受賞者一覧
平成29年度/第39回受賞者
【功績申請の概要】
安価で鮮度の高い商品をお客様にお届けすることを可能とした理由は、厳選された素材を同一グループ工場で加工製造し、熟練の販売店スタッフにより店頭で調理・販売している点にある。具体的には、グループ(株式会社日本一・日本一フード株式会社・日本一フード秋田株式会社)全体の連携と、構築されたSCMの効率的運用を実施し、製造から販売までを一貫して行っているためである。
【功績申請の概要】
九州食肉生産者への指導等
九州食肉原料協議会の会長として、大分県の和牛、交雑肥育農家及び黒豚生産農家への指導・育成活動を通じて、和牛、交雑肥育農家及び黒豚生産農家の経営安定と発展に寄与した。
【功績申請の概要】
【経営近代化・合理化、生産性の改善向上等】
当社は、兵庫県の北部「香住漁港」近くに会社を構え、兵庫県の日本海側で水揚げされる水産物を中心に食品加工を行っている食品メーカーである。主な商品は、「かにみそ」、「のり佃煮」、「ほたるいか商品」であり、今般の申請にあたっては、「ほたるいか商品」の製造を通じての水産業界の発展に貢献した功績によるものである。
【功績申請の概要】
当社は昭和16年の創業以来、産地に立脚する企業として、「美味しさの先に感動を」をキャッチコピーに事業を展開し、鹿児島県と宮崎県の契約農家で栽培された、安心・安全な寒干大根や高菜を使用した「寒干沢庵」、「たかな漬」等の商品を提供している。
【功績申請の概要】
【経営近代化・合理化、生産性の改善向上等】
牛乳本来の味を壊さないよう、食品の成分、風味、栄養、有用菌を極力損なわない低温殺菌による牛乳製造を、日本の牛乳業界の先駆けとして昭和57年から続けている。
【功績申請の概要】
大阪府茶業協同組合理事を平成7年から務め、平成23年からは大阪府茶業協同組合副理事長を務めるなど、大阪府茶業界の中でも人望も厚い。積極的に組合員相互の交流を深めるとともに、各種研修会を積極的に開催し、組合員の資質向上に努めるなど大きな指導力を発揮している。
【功績申請の概要】
(一社)全国中央市場青果卸売協会の常任理事として、日々変化する市場情勢への対応に向けて、青果物流通業に永年携わってきた知見を活かして同協会の業務推進の中核を担っており、その指導力・行動力は、全国の会員から大きな信頼を得ており、一目置かれる存在となっている。
【功績申請の概要】
(一社)全国水産卸協会の副会長として、卸売市場の持続的発展には、基本理念に基づいた将来像の明確化、その実現のための経営戦略と重要課題の設定並びに課題解決施策の実行が重要であることを提唱するとともに、率先して「横浜市中央卸売市場の経営ビジョン」を策定。こうした卸売市場の経営戦略の必要性は、国の卸売市場政策にも反映されるなど、その先見性は高く評価されている。
【功績申請の概要】
中国地区の協同組合として、小売主宰ボランタリーチェーン(VC)のメリットである店頭情報を活かしたチェーン運営を推進して加盟店の商業・小売活動を支援し、地域商業の活性化に大きく寄与。 輸送温度帯の異なる商品を同じトラックで運ぶことにより、物流の低コスト化と加盟店への多頻度小ロット・全品適時供給を実現。同時に、環境保護(CO2削減)にも貢献。
【功績申請の概要】
永年に亘り北九州市で鮮魚小売業に精励しながら、地元の北九州市や福岡県、九州地域での同業者団体、全国団体の要職を歴任し、誠実・温厚な性格と公正な判断力と卓越した企画力・統率力で、各団体の組織強化並びに組合員の社会的地位の向上と経営の安定に尽力。