ページTop

受賞者一覧

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2016)
農林水産大臣賞

株式会社 マルハチ

代表取締役:阿部 敏明 
所在地:山形県 東田川郡庄内町
業種:漬物製造

イメージ

イメージ

【功績申請の概要】

企業理念である「地域・農業者との協働」を実践するための「マルハチ協働ファーム」 構想を設定。農業者の所得向上策や漬物作り体験を通した食育事業の推進、伝承野菜の栽培拡大を核とした地域食文化の継承等に注力した事業展開を長年に渡り継続している。

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2016)
農林水産大臣賞

クレードル食品株式会社

代表取締役社長:山下 邦明
所在地:北海道 網走郡美幌町
業種:調理加工食品製造

【功績申請の概要】

北海道の広大な大地で育った農産物の付加価値向上を創立理念として、1961年設立された。当時、この理念のもと乾燥野菜であるマッシュポテトフレークの生産から始め、現在ではコロッケを中心とした調理冷凍食品の生産が大半を占めるようになった。 ○創立時の出資者の事業分担は、加工技術を「クレードル興農株式会社(クレードルの名はこの会社から頂いたもの)」、農産原料提供を美幌町農業協同組合、女満別町農業協同組合、津別町農業協同組合(その後、オホーツク網走農業協同組合が入り、現在4JA)、設備・販売を東洋棉花株式会社(トーメン⇒豊田通商⇒豊通食料㈱)である。

イメージ

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2016)
農林水産省食料産業局長賞

株式会社 菊田食品

代表取締役:郷 和平
所在地:北海道 江別市
業種:豆腐油揚げ・こんにゃく製造

【功績申請の概要】

○従来海外原料(アメリカ・カナダ産)大豆を主力(90%)道産大豆を(10%)の割合で豆腐・油揚げを製造・販売してきた が、近年地元生産者と江別大豆プロジェクトを立ち上げ、現在では、輸入大豆(53%)江別産・北海道産大豆(47%)の 使用割合になっている。特に、地元江別産大豆100%の豆腐、油揚げを製造販売し、江別産大豆の地産地消、ブラン ド化に貢献している。 ○豆腐工房菊の家について、昔ながらの手作り製法にこだわり、地元の大豆を使った美味しい豆腐・油揚げをお客 様にお届けする為に直営店を立ち上げ、江別市内に1店、札幌市内百貨店に3店舗を運営している。

イメージ

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2016)
農林水産省食料産業局長賞

まるとも水産

代表者:樫原 重文
所在地:和歌山県 有田郡湯浅町
業種:水産物加工

【功績申請の概要】

○私どもは、つねに“ お客様第一”をつねに心がけ日々の商品づくりに力をそそいでいる。明治32年以来昔ながらの伝統の製法である天日干しの技術をまもり、かつ安全で質の高い商品をつくりあげる事に全力をつくしている。 ○原料となるしらすは、和歌山県湯浅湾近海で毎朝水揚げされるしらすを使用し、鮮度・色・大きさなどの条件から最良のものを厳選している。佃煮に使用する醤油や山椒・生姜なども地元和歌山のもので、当店のちりめんに合うものを選んで使用している。 ○食品はすべて無添加・無着色で、異物混入防止・衛星管理において、社員教育を徹底する事に努めている。

イメージ

食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2016)
農林水産省食料産業局長

南海食品株式会社

代表取締役社長:淵本 敏雄
所在地:鹿児島県 鹿児島市
業種:魚肉練製品製造・卸・販売

【功績申請の概要】

弊社は昭和38年の創業以来、鹿児島の「美味しいもの」、「珍しい味」を県内外の消費者へお届けすることを使命として事業を展開している。弊社の主力商品である「さつま揚げ」の製造販売は昭和54年に開始、それまで地元でしか消費されていなかった「さつま揚げ」の味の改良に果敢に挑み、特徴である「甘さ」を抑えながらも、さつま揚げらしさを失わない最良のバランスで製造することに成功した。現在、さつま揚げは、「月揚庵」ブランドとして県内外で広く知られるようになり、生産量も県内では有数の規模となっている。

イメージ

1 7 8 9 10