受賞者一覧
食品産業部門<農商工連携推進タイプ>
【功績申請の概要】
北海道産大豆にこだわり、納豆は大豆使用量の4割超を北海道産が占める。基本的に十勝産の大豆を使用しているが、北海道内の各地の大豆を調査する中で、「ご当地納豆」を商品化した。北海道産の原材料を積極的に活用することで、北海道農業の発展や農業者の経営安定、地域活性化に寄与している。
【功績申請の概要】
当社は、地産地消を推進するため、可能な限り北海道産の原材料を使用するよう努めており、道産原材料の使用割合は、原材料全体(8,568トン)の4割程度を占めている。当社の商品数は1,459点あり、うち道産原材料を使用しているものが1,284点と全体の88%となっており、地元の食材や味にこだわった特徴ある商品づくりを進めることにより、北海道の「食」のブランド向上に貢献している。
食品産業部門<農商工連携タイプ>[個人](2022)
農林水産大臣賞
所属:株式会社桑原ハム(代表取締役社長)
所在地:東京都墨田区
業種:食肉製品製造業(ハム・ベーコン・ソーセージ等製造・販売)
【功績申請の概要】
氏は、新鮮な豊浦産SPF豚にこだわり、北海道虻田郡豊浦町の「道の駅とようら」内に加工施設を開設し、北海道工場を稼働させ、丹精込めて製品を作り上げている。国産豚肉の利用促進に貢献している。
【功績申請の概要】
当社は、「自分の子どもに食べさせたい豆腐を作ろう」という思いを軸に、豆腐をはじめとした大豆加工製品の製造、販売及び小売りレストラン事業を行っている。企業理念の「日本の農業を応援したい」という思いのもと、国産原料のみを使用している。国産大豆のみを使用した豆腐製造業としては国内トップシェアを誇っており、当社の取組は、テレビ東京のカンブリア宮殿でも取り上げられた。(2019年5月9日放送)
【功績申請の概要】
漁師自ら漁獲から発送までを行う鮮度確保システムを構築し、生産者の顔が見える一貫生産による新鮮・安心なしらすを生産している。また、鹿児島中央駅周辺にアンテナショップを構え、しらす料理の提供や当社商品の販売を行い、しらすの魅力発信を行っている。