ページTop

受賞者一覧

環境部門

環境部門<容器包装リサイクル推進タイプ>(2015)
農林水産省食料産業局長賞

味の素ゼネラルフーヅ株式会社

代表取締役社長: 横山 敬一
所在地:東京都 新宿区
業種:飲食料品の製造販売

【功績申請の概要】

近年、個食化、小世帯化、嗜好の多様化により、1杯ずつ飲用できるパーソナル製品は需要が高まり、市場が大きく拡大している。特にお湯や水を注いで手軽に楽しめるコーヒーミックス、ティーミックス等のスティック製品は、その簡便さから、家庭内にとどまらず、オフィスや屋外でも飲用が拡大し、市場規模は300億円を超えている。AGFはこのスティックタイプ飲料市場においてNo.1のシェアを獲得、市場の拡大に大きく貢献してきた。しかしながら、これらスティック製品は個包装で手軽であるが、大容量包装品より包装資材が多くなっており、消費者に環境負荷が大きいと感じられることが課題として挙げられていた。

イメージ

環境部門<食品リサイクル推進タイプ>(2014)
農林水産大臣賞

株式会社 みすずコーポレーション

代表取締役社長: 塚田 裕一
所在地:長野県 長野市
業種:大豆加工食品製造

イメージ

イメージ

【功績申請の概要】

「おからは資源である」との考え方に基いて、約40年前からおからの乾燥試験に取り組み、各種の乾燥方法により実際に乾燥おからを生産することで品質向上と用途開発を進めてきた。その中でもきのこ培地への応用は自社できのこ工場を運営して実証試験を行い(現在は譲渡)効果が認められたことから、きのこ培地への乾燥おからの添加は必要不可欠な技術になっている。

環境部門<食品リサイクル推進タイプ>(2014)
農林水産大臣賞

日本製粉株式会社

代表取締役社長: 小寺春樹
所在地:東京都 渋谷区
業種:製粉業・食品製造業等

イメージ

イメージ

【功績申請の概要】

従来から製粉・食品製造の際、発生する廃棄物の処理対策を講じており、その一環として廃棄物等再資源化率目標を設定している。従来部門別に設定していた目標を2011年度から部門統一し、グループ全社における廃棄物等再資源化率の目標を98%以上とした。その目標は達成したため、2014年度からは99%以上に目標を上方修正した。さらに、リサイクル・ループの取り組みを構築し、食料品製造企業単体での申請としては初めて2013年12月認定を受けた。

環境部門<省エネ等環境対策推進タイプ>(2014)
農林水産省食料産業局長賞

株式会社 スギヨ

代表取締役: 杉野 哲也
所在地:石川県 七尾市
業種:水産食料品製造業

【功績申請の概要】

本社及び冷凍工場の一部を移転するに当たり、本社機能の統合を考慮に入れ、従来、分散化されていた事務所(管理本部、製造本部、開発本部、営業本部)を同一フロアーに統合した業務体制を構築することで、情報の伝達、書類の確認など時間を要していた業務は短縮化され、スピーディに業務の効率化が図られました。その際、LED照明等の省エネ技術を採用し、使用電力の削減を行っている。

イメージ

1 3 4