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受賞者一覧

環境部門

環境部門[食品リサイクル推進タイプ](2022)
農林水産大臣賞

イオン九州株式会社

代表取締役社長:柴田 祐司
所在地:福岡県福岡市
業種:小売業

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【功績申請の概要】

当社の大分地区店舗から日々排出される食品残渣を㈱環境整備産業が回収し堆肥化。この堆肥を使用し、イオンアグリ創造㈱が野菜を栽培し、収穫物を当社で販売している。令和3年5月31日に国認定の「食品循環資源の再生利用事業計画」に認定された。

環境部門[容器包装リサイクル推進タイプ](2022)
農林水産大臣賞

味の素冷凍食品株式会社

代表取締役社長:寺本 博之
所在地:東京都中央区
業種:冷凍食品の製造・販売

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【功績申請の概要】

味の素グループは、事業を通じて社会価値と経済価値を共創する取組により成長してきた。この取組をASV(Ajinomoto Group Shared Value)と称し、現在も経営の基本方針(ASV経営)としている。当社(味の素冷凍食品㈱)では、冷凍食品の基本価値である「簡便・時短」「経済性」「フードロス削減」と、味の素グループならではの付加価値「おいしさ」「楽しさ」「健康」を提供することで、社会課題解決や生活者ニーズに対応し、ASVを推進してきた。

環境部門<食品リサイクル推進タイプ>(2022)
農林水産省大臣官房長賞

株式会社みまつ食品

代表取締役社長:神山 光永
所在地:群馬県前橋市
業種:中華点心類(餃子、焼売等)の製造販売

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【功績申請の概要】

当社内では「環境と経済性」を考えた次の2つの取組を実施している。1つ目は、フードバンクなどへの寄贈事業である。当社では、どうしてもお客様からの注文どおりの数量をピッタリ製造出来ないため、製品製造時に受注した数量より少しだけ多く製造を行っている。業界の構造上、欠品は出来ないため、欠品防止の観点からも受注数量より少しだけ多く製造を行っている。この少しだけ多く製造した商品を当社では余剰品と呼んでいる。余剰品は当社従業員向けに社内販売を実施していたが、ここ数年受注数量が増加した事により余剰品の数量も増加した。以前は社内販売で対応できていたが、徐々に処理できずに廃棄になってしまうことが出てきた。せっかく製造してくれた当社従業員や、仕入先の原料メーカー様に申し訳ない思いを感じていた。この余剰品に対していい方法はないかと模索していたところ、群馬県社会福祉協議会からフードバンクや子ども食堂を紹介していただき、フードバンクや子ども食堂に対して、まだ食べられるが処分されてしまう余剰品の寄贈がスタートした。現在では専属の配送員を社内に設け、自社の余剰品のみならず、当社の協力メーカーや、地域の食品企業、地域の住民の皆様から、まだ食べられるが捨ててしまう商品を受け付け、当社がハブとなり群馬県内のフードバンク、子ども食堂などの福祉施設に対して寄贈品の配送を行っている。以前は年間廃棄量推定18トンが出ていたが、現在ではアンテナショップでの再販とフードバンク、子ども食堂などへの寄贈で廃棄量12トンの削減に成功した。

環境部門<省エネ等環境対策推進タイプ>(2022)
農林水産省大臣官房長賞

さぬき麵業株式会社

代表取締役:香川 政明
所在地:香川県高松市
業種:麺類製造卸販売業等

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【功績申請の概要】

自社の業務が社会における環境保全にどのように貢献できるかとの観点から、香川県に約550軒あるうどん店の排水処理対策、「うどん店排水処理対策マニュアル(川や海にやさしいうどんづくり)」作成に協力した。

環境部門 <省エネ等環境対策推進タイプ>(2019)
農林水産大臣賞

日本製粉株式会社

代表取締役社長: 近藤 雅之
所在地:東京都千代田区
業種:小麦粉等の製造販売

【功績申請の概要】

食後の食器洗いをしなくてもすむように冷凍パスタの「オーマイ プレミアムシリーズ」にプラスチックトレーを採用し、以前から洗剤と水の低減と調理時の簡便性を図ってきた。2010 年秋には、一部商品のプラスチックトレーをPEFC 森林認証紙(PEFC:Programme for the Endorsement of Forest Certification)に切り替えた。

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