受賞者一覧
令和元年度/第41回受賞者
【功績申請の概要】
- 顧客対応基準やクレームに関する方針を経営方針に明記し て対応基準の明確化を図るとともに全社員への浸透を徹底。その結果、 取扱高が大幅に増加 するとともに 。熊本県内市場に占めるシェアも大きく伸張し、我が国の地方卸売市場を代表する青果物卸売会社に成長 した 。
- 農林水産省等が推進する農産物の一貫パレット輸送システムの構築を目指す(一社)農産物パレット推進協議会に参画するとともに、自社にパレット反転フォークリフトとシートパレット、シートパレットフォークリフトを導入。パレットの循環利用の拡大と物流の効率化に尽力。
- 品質管理をより一層徹底するための諸施策により、 コールドチェーン化を計画的かつ着実に推進。
- 福利厚生と地域貢献を目的として、企業主導型保育施 設である「大同スマイル保育園」を市場近隣に設置するとともに、この施設を利用して、 子供たちに無 料で昼食を提供する「大同スマイル食堂」を開始。近隣の高校生が手伝いに来くるなど 、地域一体となった取り組みを展開 中である 。
- 農薬の使用を通常の5 割以下に抑え、肥料は有機肥料を主とした特別栽培農産物ブランド「熊本とっぺん野菜」と乾燥野菜ブランド「 HOSHIKO 」を確立 した 。また、その際、消費者がその栽培状況・ 履歴を確認できるシステムを構築し、消費者に安全・安心を提供 している 。
- 耕作放棄地の増大や人手不足に対応 するため、「農産部」を新設するとともに農業生産法人を取得。 農地 16 ㏊を社員・外国人研修生 10 名で運営し、野菜の収穫量も年々増加 している 。