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商品総合補償運送保険+食品ロス削減推進特約

商品総合補償運送保険
+食品ロス削減推進特約

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商品総合補償運送保険の加入については、食品産業センターに申し込む他に、全国の東京海上日動火災の代理店でも加入することができます。

概要

当センターの「食品産業PL共済」および「リコール保険」は、販売後(出荷後)に発生した異物混入等による第三者への賠償・リコールが対象であるのに対し、「商品総合補償運送保険」は、お客様が所有する商品・製品などの輸送中・加工中・保管中など、物流の様々な場面を包括的に、かつ場所を特定することなく補償の対象となる保険商品です。 「食品産業PL共済」や「リコール保険」とは補償の範囲が異なりますので、是非ともご検討ください。

 <事故例>
  1. ・温度変化による損害(商品の搬送中にトラックの荷台に備え付けの冷却装置が故障。冷凍荷室内の冷凍食品が解凍され、販売不可に)
  2. ・火災による損害(倉庫や自社工場内、委託先工場での火災による商品などの消失)
  3. ・台風や雨風等の吹き込みによる損害(台風時に資材倉庫内にダクトから雨が吹き込み、倉庫内の商品が浸水)

商品総合補償運送保険(食品ロス削減推進特約付)の特徴

本商品には「食品ロス削減推進特約」がもれなく付帯されています。前提として、輸送中に事故が発生し、ロットの一部に損害が発生した場合、損害が生じた食品は納品ができないものの、同一ロットの残りは外装にへこみが生じただけで中身は無事であったにもかかわらず、納品先から受け取り拒否にあったとします。それらを廃棄ではなく、食品リサイクル事業者への転売や子ども食堂への寄付ができる点が本特約の最大の特徴です。二次流通を利用する際にかかった物流費用なども1事故100万円を限度に補償することができます。SDGsに繋がると同時に、幅広いカバーがされる画期的な保険です。詳細はご案内チラシをご覧ください。

加入資格

この保険にご加入いただけるのは、次のいずれかに該当する方に限ります。

  1. 1.食品産業センターの直接の会員である団体における会員企業(事業者)または、 会員団体およびその会員団体の構成員である企業(事業者) 【例:日本○○工業組合】
  2. 2.食品産業センターの直接の会員である「全国食品産業協議会連合会」に所属する 地方食品産業協議会の会員企業(事業者) 【例:○○県食品産業協議会】
  3. 3.自らが食品産業センターの法人会員(事業者)

保険期間

  1. 1.保険期間は、毎年12月1日午後4時〜翌年12月1日午後4時までとなります。
  2. 2.なお、毎月15日までにお申し込みいただければ、翌月1日より中途加入できます。

チラシおよび申込書類

  1. 1.見積り依頼のお申し込みにつきましては、下記PDFファイルのチラシ(裏面)を印刷していただいてご使用ください。必要情報はたったの3項目です。(業種・売上高・支払限度額) なお、下記連絡先にお電話をいただければ郵送もさせていただきます。
  2. 2.保険料につきましては、「見積り依頼のお申し込み」に必要事項をご記入の上、チラシ裏面記載のFAX番号またはメールアドレスに送付いただければ、折り返しご回答させていただきます。

連絡先

食品産業センター PL共済業務センター
  TEL 03(6261)7839
  FAX 03(6261)7967