受賞食品一覧
平成28年度受賞食品
【特 徴】
近藤牧場のブラウンスイス、ジャージー、ガンジー、ホルスタイン種の 生乳をブレンド。新鮮な卵をたっぷり使用して作ったプリンのフローズンデザートで、半解凍で食べる。濃厚でクリーミーな味わいです。
【特 徴】
キャベツのコロッケ。コロッケの具材にじゃがいもではなく、キャベツを使用し、シャキシャキとした食感が味わえる。この商品は、 地元農産物を活用した加工品・料理コンテストにて「最優秀賞」を受賞したレシピを基に、製品化。野菜嫌いな子供にも食べやすいカレー味に仕上げており、地産商品として幅広い年齢層に親しんでいただける。
【特 徴】
「阿蘇タカナ」の種で作ったマスタード。「阿蘇タカナ」のからし菜の性質を活かした商品で、「阿蘇タカナ」は主に茎葉を漬物にして食べるもので、今回はこれまで食用には利用されていなかった「種」を活用した。伝統野菜の新たな価値創造という点では、漬物しか加工品がなかったところに、マスタードという洋食でも和食でも使える調味料は、活用シーンを広げると考える。ツンとこないまろやかな辛さが特徴です。
【特 徴】
業界初の食塩不使用の白石温麺であり、宮城県の特産品に「食塩相当量ゼロ」という新たな付加価値が付いた商品が誕生した。減塩マーケットという新市場開拓による宮城県や白石温麺業界に与える功績は大きく、宮城県産小麦100%使用バージョンも開発しており、地産地消に貢献している。コシやつるつるとした食感があり、鍋やお吸い物にそのまま入れるなど、使い方も広がります。
【特 徴】
知床の羅臼の昆布漁は黒部市生地からの移住の人たちによって開拓された歴史がある。古くは北前船により、また近年は北洋漁業により交流があり、北海道の「魚」や「昆布」は富山の伝統料理に深くとけ込んでいる。昆布を練り込んだ麺商品は他にもあるが、羅臼昆布を練り込んだ麺商品はほとんど市販されていない。そこで今回は古くから富山県内で多く消費されている羅臼昆布を使用することで、細きりでありながら、今までにないコシともっちり感のあるうどんです。
【特 徴】
山形讃歌は2層仕立てのヨーグルト。ヨーグルトは、自社が運営する鳥海山麓高原牧場の新鮮な生乳を原料に、通常のヨーグルト製造より低温で長時間発酵させて、酸味を抑えた滑らかな食感に仕上げている。フルーツソースは、果樹王国山形県の特産品ブルーベリー、いちご(おとめ心)、ラ・フランスを県内の加工施設において直接農家等から調達している。果肉たっぷりなソースを乗せたヨーグルトは甘味と食感のよいコクの深い味わいになっています。
【特 徴】
秋田の名産であるハタハタの魚卵(ブリコ)を、低温オリーブオイルで煮詰めました。食材はすべて無添加です。ブリコのプチプチとした食感を、そのまま残しましたので、日本酒やワインのおつまみとして、またはサラダやパスタのトッピングなどで楽しむことができます。
【特 徴】
「二十世紀梨」のもつ食感と瑞々しい美味しさを生かすため、梨を独自の配合でコンポートにし、そのコンポートを包むレアチーズケーキには、全体が調和するように滑らかな舌触りと穏やかな風味が特徴のマスカルポーネチーズを使用。繊細でやさしい味わいに仕上げている。鳥取県らしさを追求した製品。また、鳥取県発祥の「氷温技術」で貯蔵した梨を使用することで、いつでも収穫時と同じ鮮度を保ち通年販売を可能としたことが特徴。
【特 徴】
六条大麦ならではの風味や旨みを活かした芳醇な香りとすっきりした爽やかな飲み口が特徴で、飲みやすくさまざまな料理に合い、女性や焼酎が苦手な方からも好評である。地域の活性化につなげたいと地元原料96%使用し、大津市の「ふるさと特産品生産振興事業」で商品化した「ふるさと食品」。
【特 徴】
お米の種を播くところから製麺までの工程を一貫して弊社で行っています。また、麺に練りこむ野菜も自家産です。製麺工場には、一切小麦を持ち込まず、自家製粉も行っているため、コンタミの危険性もなく小麦アレルギーをお持ちの方でも安心してお召し上がりいただけます。主食としてだけでなく、サラダやスープの具材などにも楽しめます。
【特 徴】
地元(宮崎県東米良地区)で栽培している柚子を厳選して使用。サイズを揃えスライスしたゆず皮を甜菜糖と柚子果汁入りのシロップにじっくり漬け込み、上品な甘さと香りが特徴。皮はそのまま食しても、手作りスイーツの材料にも利用できる。また、保存料・香料・着色料等の食品添加物は使用しておりません。
【特 徴】
香川県産の桃(あかつき)をまるごとすりつぶしてお酒にしました。桃ピューレを使用したとろっと濃い味わいです。ジューシーで濃厚な桃をお楽しみください。桃は酸化しやすく加工が難しい果物です。しかし皮をむいてそのままピューレにしたものを使用することで、濃さとフレッシュさを出すことができました。果肉が底に沈むほど桃をふんだんに使用しています。糖を控えめにして自然な桃の甘味を引き出しました。
【特 徴】
ストレート果汁100%のアップルサイダー。生産量日本一の弘前市で採れたりんごの美味しさをジュースで表現したく開発された商品である。自社農園でのりんご作りからシードルの自社製造まで、一年がかりで丹精込めて造ったスパークリングアップルジュースで、りんご本来の美味しさを味わっていただきたいので、無加糖、無調整、酸化防止剤や酸味料もいっさい使っておりません。りんごを丸かじりしたような濃厚な味わいと爽やかな風味が特徴となっている。 パッケージデザインは、津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」をモチーフにしている。
【特 徴】
パパイヤの奈良漬。地域農業振興及び地域活性化に取り組む那珂市「やぎぬま農園」の青パパイヤを使用し、独自の低温発酵製法用いて南国の代表的なフルーツであるパパイヤを奈良漬にすることによりコリコリとした歯触りと風味を楽しめるとともに、タンパク質や脂質糖分を分解する酵素をはじめとした青パパイヤ本来の豊富な栄養素に加え、発酵により植物性乳酸菌やポリフェノールを含むほか、栄養吸収力を高める効果があると言われている。
【特 徴】
メロンの加工品は他の果物に比べ圧倒的に少ない。そこで静岡県の特産である高級マスクメロンに着目し、通年を通して食べられるようにジャムを開発した。6年の歳月を要し,人工着色料を使用せずにクリアーなエメラルドグリーン色を残し、加熱すると発生する瓜臭もマスキングできた。特記すべきはマスクメロンそのものを食しているような自然な味の良さにある。
【特 徴】
かるかんは鹿児島の伝統的な和菓子ですが、「生かるかん」はその特徴を継承しつつも、現代人の感性に敵うよう独自に丹念に調整したオリジナル「かるかん」です。天保3年から飲み継がれた霧島の天然名水と厳選した霧島山系の自然薯を使って蒸し上げ、同じく天然名水を使って吹きあげた三種の飴を包み、食べ易い半月のカタチに仕上げており、華やかな色合いとしっとりとした食感、上品な風味が特徴となった、従来のかるかん饅頭の概念を超えた、これからの新しい特産品として期待される商品です。
【特 徴】
ゆず風味のビール。原料のゆずは、捨てる処をほぼなくすべて使用しています。皮も実も果汁もすべて使用しています。ゆずとポップの合わさった苦みが特徴。ベースのジャーマンスタイルケルシュの香りがほのかにふわりとしています。味はカクテルなようで女性好み味になっております。
【特 徴】
サワラは京都をはじめ日本海沿岸で近年急激に漁獲量が増加している魚種であり、現在では漁獲量及び漁獲金額共に上位を占め、また全国でも上位に位置する等、京都府の水産業において重要な魚種である。本製品は丹後で漁獲されたサワラの中でも小型で単価の低い銘柄を用い、地元京丹後市産の酵母と味噌を用いて旨味を引き出し焼き上げている。地元ならではの高鮮度・高品質の魚と、酒造・醸造メーカーが多い本地域ならではの高い発酵技術を活かした製品開発であり、主要漁獲魚種の魚価向上等、地元産業への貢献が期待される。
【特 徴】
福井県の伝統郷土食、鯖へしこ(鯖の糠漬け)の「米ぬか」を活用した調味料。伝統郷土食「鯖へしこ」を新たな視点で商品化した「へしこ」とは、塩漬けにした魚を米糠で漬けた保存食であり、各種ミネラルとアミノ酸のバランスに成り立った福井県の伝統発酵食品。へしこに使用した米糠は、廃棄されているがこの米糠に注目し商品開発。特殊な乾燥技術で直接食べられるように加工しました。米糠は、玄米を精米する際に出るもので、玄米の栄養素の9割を含んでいる。味は「からすみ」のようで色々な料理スタイルに合わせられます。
【特 徴】
国内産小麦と天然酵母、塩のみを原料にして、長時間中種法で生産したパン。生活クラブ生協40周年を記念して組合員と共同開発した商品で、もちもちどっしりした食感が特徴。酵母(元種(もとだね))は米と米糀と水だけで時間をかけて培養し、小麦粉は農薬・化学肥料を使わずに生産した小麦(埼玉県特別栽培農産物)を石臼挽きにするなど、特に原料と製法にこだわっている。
【特 徴】
きゅうり・白菜・春菊・ニガウリなどの野菜の生産が盛んです。そこで、野菜の消費拡大を図るため、「おいしい野菜を鍋料理でたくさん食べていただき、地産地消を進める。」ことを目標に、当JAと収穫体験などで交流のある学校法人「食糧学院」にレシピ開発を依頼し、地元の正田醤油が製造しました。 「鍋っ娘(なべっこ)」は濃縮タイプで、9倍に薄めて鍋に入れ、野菜と煮るだけで鍋料理が楽しめるほか、うどんや炊き込みご飯などにも利用できる逸品です。
【特 徴】
栃木県産小麦「イワイノダイチ」と「麦のかほり」をブレンド。一般的な焼きそばよりやや太い中太麺の焼きそばです。ソースは塩味をベースに宇都宮市新里町の「宮ゆず」を使用。ゆずの香りと旨みをバランス良く調合したことで、ゆずの爽やかなあっさりした風味が旨みを引き立ててくれます。ゆず味という新しい商品で、あっさりとした食味により各年代層から喜ばれています。
【特 徴】
とまとランドいわきグループで栽培された生食用の厳選された大玉・中玉・ミニトマトを7種類混合して仕上げたトマトジュースです。甘さとコクが濃縮された濃厚な口当たりになっています。