受賞食品一覧
新製品開発部門
【特 徴】
ゆず風味のビール。原料のゆずは、捨てる処をほぼなくすべて使用しています。皮も実も果汁もすべて使用しています。ゆずとポップの合わさった苦みが特徴。ベースのジャーマンスタイルケルシュの香りがほのかにふわりとしています。味はカクテルなようで女性好み味になっております。
【特 徴】
サワラは京都をはじめ日本海沿岸で近年急激に漁獲量が増加している魚種であり、現在では漁獲量及び漁獲金額共に上位を占め、また全国でも上位に位置する等、京都府の水産業において重要な魚種である。本製品は丹後で漁獲されたサワラの中でも小型で単価の低い銘柄を用い、地元京丹後市産の酵母と味噌を用いて旨味を引き出し焼き上げている。地元ならではの高鮮度・高品質の魚と、酒造・醸造メーカーが多い本地域ならではの高い発酵技術を活かした製品開発であり、主要漁獲魚種の魚価向上等、地元産業への貢献が期待される。
【特 徴】
福井県の伝統郷土食、鯖へしこ(鯖の糠漬け)の「米ぬか」を活用した調味料。伝統郷土食「鯖へしこ」を新たな視点で商品化した「へしこ」とは、塩漬けにした魚を米糠で漬けた保存食であり、各種ミネラルとアミノ酸のバランスに成り立った福井県の伝統発酵食品。へしこに使用した米糠は、廃棄されているがこの米糠に注目し商品開発。特殊な乾燥技術で直接食べられるように加工しました。米糠は、玄米を精米する際に出るもので、玄米の栄養素の9割を含んでいる。味は「からすみ」のようで色々な料理スタイルに合わせられます。
【特 徴】
国内産小麦と天然酵母、塩のみを原料にして、長時間中種法で生産したパン。生活クラブ生協40周年を記念して組合員と共同開発した商品で、もちもちどっしりした食感が特徴。酵母(元種(もとだね))は米と米糀と水だけで時間をかけて培養し、小麦粉は農薬・化学肥料を使わずに生産した小麦(埼玉県特別栽培農産物)を石臼挽きにするなど、特に原料と製法にこだわっている。
【特 徴】
きゅうり・白菜・春菊・ニガウリなどの野菜の生産が盛んです。そこで、野菜の消費拡大を図るため、「おいしい野菜を鍋料理でたくさん食べていただき、地産地消を進める。」ことを目標に、当JAと収穫体験などで交流のある学校法人「食糧学院」にレシピ開発を依頼し、地元の正田醤油が製造しました。 「鍋っ娘(なべっこ)」は濃縮タイプで、9倍に薄めて鍋に入れ、野菜と煮るだけで鍋料理が楽しめるほか、うどんや炊き込みご飯などにも利用できる逸品です。