受賞食品一覧
新製品開発部門
【特 徴】
「阿蘇タカナ」の種で作ったマスタード。「阿蘇タカナ」のからし菜の性質を活かした商品で、「阿蘇タカナ」は主に茎葉を漬物にして食べるもので、今回はこれまで食用には利用されていなかった「種」を活用した。伝統野菜の新たな価値創造という点では、漬物しか加工品がなかったところに、マスタードという洋食でも和食でも使える調味料は、活用シーンを広げると考える。ツンとこないまろやかな辛さが特徴です。
【特 徴】
地元(宮崎県東米良地区)で栽培している柚子を厳選して使用。サイズを揃えスライスしたゆず皮を甜菜糖と柚子果汁入りのシロップにじっくり漬け込み、上品な甘さと香りが特徴。皮はそのまま食しても、手作りスイーツの材料にも利用できる。また、保存料・香料・着色料等の食品添加物は使用しておりません。
【特 徴】
香川県産の桃(あかつき)をまるごとすりつぶしてお酒にしました。桃ピューレを使用したとろっと濃い味わいです。ジューシーで濃厚な桃をお楽しみください。桃は酸化しやすく加工が難しい果物です。しかし皮をむいてそのままピューレにしたものを使用することで、濃さとフレッシュさを出すことができました。果肉が底に沈むほど桃をふんだんに使用しています。糖を控えめにして自然な桃の甘味を引き出しました。
【特 徴】
ストレート果汁100%のアップルサイダー。生産量日本一の弘前市で採れたりんごの美味しさをジュースで表現したく開発された商品である。自社農園でのりんご作りからシードルの自社製造まで、一年がかりで丹精込めて造ったスパークリングアップルジュースで、りんご本来の美味しさを味わっていただきたいので、無加糖、無調整、酸化防止剤や酸味料もいっさい使っておりません。りんごを丸かじりしたような濃厚な味わいと爽やかな風味が特徴となっている。 パッケージデザインは、津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」をモチーフにしている。
【特 徴】
かるかんは鹿児島の伝統的な和菓子ですが、「生かるかん」はその特徴を継承しつつも、現代人の感性に敵うよう独自に丹念に調整したオリジナル「かるかん」です。天保3年から飲み継がれた霧島の天然名水と厳選した霧島山系の自然薯を使って蒸し上げ、同じく天然名水を使って吹きあげた三種の飴を包み、食べ易い半月のカタチに仕上げており、華やかな色合いとしっとりとした食感、上品な風味が特徴となった、従来のかるかん饅頭の概念を超えた、これからの新しい特産品として期待される商品です。