受賞食品一覧
国産畜水産品利用部門
【特 徴】
宮崎県は、全国でもトップクラスのシイラ漁獲量を誇っています。ハワイでは「マヒマヒ」の名前で高級魚として知られていますが、鮮度が落ちやすいことや、加工技術が難しいこともあり、未加工のまま安価で県外に出荷されることが多いです。そのため、当社では、宮崎獲れのシイラをフレーク状の缶詰にすることで水産資源物の活用を図ったほか、「備蓄缶」という付加価値を付けた商品を開発し、県内水産業の活性化に取り組んでいます。また、産学官連携によって、学生がより実践的な活動を行う場を提供し、水産業担う将来の人材育成にも貢献しています。
【特 徴】
下地とトップのクラムに、見波亭の代表商品「のこぎり山バウムクーヘン」を使用したminamiteiフロマージュ。酪農発祥の地、千葉県房総の乳牛が生産した牛乳を使ったミルク風味のフロマージュが誕生しました。南房総産の低温殺菌牛乳や君津ブランド「菜の花エッグ」など県内の厳選素材を使用し、マイルドなミルクムースと濃厚なベイクドチーズケーキのシルクのようなくちどけを実現しました。解凍後も生ケーキのような作りたての食感をお楽しみいただけます。
【特 徴】
濃厚なミルク風味ながら、後味がよく、上品な甘みは、牧場内の工房で、搾乳したての生乳から仕込む「牧場メイド」製法ならではの美味しさです。じゃばらは、和歌山発祥の希少な柑橘で、独特の酸味と苦み、そして同じくらい豊かな香味をもっています。三宝柑は、古くは紀州徳川家に献上もされた、苦みや渋みのほとんどない甘い蜜柑です。三宝のマーマレードは、生乳のアイスクリームに合うよう甘さを抑え、さわやかな柑橘の風味が出るように仕立てました。
【特 徴】
沼津港の水揚げ約80%を占めるのはサバであり、サバ節製造がありますが食生活の変化などで生産量が減っています。この伝統製法のサバ節を慣れ親しんだ味、風味を後世に残せていけたらという思いで、サバ節製造技術を最大限に活かしてできた商品が「オイルサバディン」です。燻された香りが口に広がり、噛めば噛むほどさばの旨みを感じます。
【特 徴】
おっげんしゃー(我が家のごはんのおかず)の名のとおり、御飯と合せて食べて欲しい一品です。 漁師の夫が漁師めしとして食べていたものをアレンジしました。 天草市牛深漁港で水揚げされた「鰹」、地元の「味噌」、自家生産の「生姜」、さとうきびを植え、昔ながらの製法で作った「黒糖」と、天草産の食材、調味料にこだわり、製造しています。