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受賞食品一覧

国産畜水産品利用部門

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国産畜水産品利用部門(2024)
(一財)食品産業センター会長賞

岡崎おうはん焼鳥缶(しょうゆだれ味)

都道府県:愛知県岡崎市
受賞会社名:株式会社太田商店

【特 徴】

自社養鶏場で生産する「岡崎おうはん」(鶏肉生産量6.8t/年)を6次産業化の取り組みの1つとして商品化。採卵期間を終えた親鶏(廃鶏)を活用し廃棄率0%を実現。「岡崎おうはん」は肉質にプリッとした歯ごたえがあり、生臭さが無いのが特徴で、親鶏の鶏肉ならではの肉の旨味や香り、味等素材の魅力を活かし、しかも手軽に食べられる時短商品にすることで消費拡大と岡崎発特産品として認知度UPにつなげました。当商品は、「岡崎おうはん」を100%使用し、もも肉、むね肉、鶏皮を甘辛醤油で味付け。1缶で部位の食べ比べができ食べ応えもある。そのまま食べても、親子丼や野菜炒めの具、麺類のトッピングとしても美味しくいただける。全国で僅か2%という希少な純国産鶏「岡崎おうはん」の加工品は珍しく、数ある缶詰商品と差別化しました。

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国産畜水産利用部門(2024)
(一財)食品産業センター会長賞

河内鴨もも肉・ささみのアヒージョ、塩糀漬けアヒージョ

都道府県:大阪府松原市
受賞会社名:有限会社ツムラ本店

【特 徴】

創業明治3年。国産ブランド合鴨「河内鴨」を大阪で唯一、孵化から飼育・生産、卸まで一貫生産で手掛けております。大阪府、松原市と連携し、創業以来初の常温商品として「河内鴨もも肉・ささみのアヒージョ、塩糀漬けアヒージョ」の2種類の缶詰を開発しました。河内鴨は精肉の飲食店卸を中心に事業展開しておりますが、関西万博に向けて松原市と一緒に地元名産品として常温商品開発に2023年から着手し、2024年4月に完成した商品となります。

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国産畜水産品利用部門(2023)
農林水産大臣賞

白バラプレミアム ブルーベリー&クリームチーズ

都道府県:鳥取県東伯郡
受賞会社名:大山乳業農業協同組合

【特 徴】

鳥取県産の生乳を使用した濃厚なアイスに、鳥取県産のブルーベリーを使ったソースを合わせた一品。大山乳業農業協同組合では、県内酪農家が搾乳した生乳を集乳し、県内工場で製品化しています。生乳の品質とおいしさに自信のある同組合が生乳の魅力を最大限に生かした味わいに仕上げました。アイスの上層には県産ブルーベリーを使用した爽やかな酸味のソース、最下層にはビスケットを敷き詰めた3層構造となっており食べ進めるごとに変化する味わいも楽しめます。

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国産畜水産品利用部門(2023)
農林水産省大臣官房長賞

あおさ香る力めん

都道府県:福島県福島市
受賞会社名:有限会社 やない製麺

【特 徴】

福島大学食農学類教授との共同開発商品で、南相馬の復興を応援したいという思いから製品化。南相馬松川浦で採れたアオサノリを福島県産小麦ゆきちからに練り込み、手延べ製法で仕上げました。小麦粉とアオサノリの練り込みが難しく苦労しましたが、乾燥させ微粒にしたアオサノリに一度熱を加え、ペースト状にして練り込むことで、手延べ製法でも製品化を実現。麺自体からノリの香りを楽しめ、表面はつるつる、もちもちして弾力があり、内部にはコシや適度な歯ごたえを感じるのが特徴です。

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国産畜水産品利用部門(2023)
農林水産省大臣官房長賞

富士山麓潤いモッツァレラ

都道府県:静岡県富士宮市
受賞会社名:株式会社七富乳業 七富チーズ工房

【特 徴】

上質な富士山麓の牛乳と豊かな水、北海道で修行を積んだ職人の技術から成るモッツァレラです。富士宮産牛乳を100%使用し、噛んだ瞬間にジュワッと、ミルクの風味溢れる「シズル」感が特長で、イタリア産のモッツァレラを感じさせる味わいです。他社製品に比べ、ミルク本来の風味と驚くような柔らかさを出す為に、塩や調整剤を一切使わず、一つ一つ丁寧な手作業にこだわりました。

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