受賞食品一覧
国産農林産品利用部門
【特 徴】
有機の里で知られる埼玉県小川町の農場で、、農薬や化学調味料を使用せずに契約栽培された大豆と小麦を100%使用しています。大豆は小川町青山地区で代々受け継がれている「青山在来大豆」という、通常よりも糖質が高いことが特徴の大豆で一般の市場には流通していません。これらの原料を木桶で約一年間じっくりと醗酵・熟成させて初めて搾った蔵出し特別限定醤油です。原料製造方法にこだわり、まろやかなコクのある味に仕上がっています。
【特 徴】
大阪は泉州地方(堺、和泉、岸和田、泉佐野、貝塚各市)でしかとれない特産品の“みずなす”を弊社独自の製法で一つ一つ丹念に心を込めて作っています。あっさりとサラダ感覚に漬け上げ大きく縦割りにして素材の持ち味を生かしました。少量タイプが増える中、逆の発想で100g→120gと増量したものです。
国産農林産品利用部門(2019)
農林水産省食料産業局長賞
明日香村のフリーズドライご当地汁(みるく汁、菜っぱ汁、根っこ汁、かき玉汁)
都道府県:奈良県 高市郡
受賞会社名:一般財団法人明日香村地域振興公社
【特 徴】
明日香村産の農産物をたっぷり使用した、フリーズドライのご当地汁です。郷土料理である飛鳥鍋(牛乳で鶏肉や野菜を炊く鍋)にヒントを得た、飛鳥米と古代米をリゾット風にした「みるく汁」、ツルムラサキのネバネバした食感が楽しめる「菜っぱ汁」、里芋と牛蒡の根菜類を合わせた「根っこ汁」、まあるいうちわ型のタアサイを浮かべた「かき玉汁」の4種類です。
【特 徴】
生産量日本一を誇る西洋なし(ラ・フランス)を原料に、若年層からお年寄りまで、四季を通し、西洋なし(ラ・フランス)の芳醇な香りをしっかりと味わえるように、また、のど越しもさらっと軽くなりふわっと包みこまれるような果汁含用率を20%に設定。更に、隠し味として蜂蜜を入れることにより、味により深みをプラスしています。ネーミングについても、西洋なし(ラ・フランス)の芳醇な香りが、鼻歌とともに通り抜けるような軽さをイメージし、果実がたわわに実り収穫を喜ぶ動物たちをパッケージデザインに取り入れています。
【特 徴】
さつま芋の中でも甘みの強い「べにはるか」を皮ごと煮込んで製造した千葉県産さつま芋100%のシロップです。糖度約70度の優しい甘さが特徴でトーストやヨーグルト、アイスクリーム等にかけたり牛乳に混ぜて「いもラテ」としてもお楽しみいただけます。