受賞食品一覧
国産農林産品利用部門
【特 徴】
「世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域」は、山々に囲まれた急傾斜の農地を集落で守りながら自然と共生した生活の営みや、伝統的な農法などが引き継がれている地域であり、当製品はその地域で栽培されたそばを使用した製品です。また、生産者(椎葉屋)が世界農業遺産認定地域(5町村)の生産者を1件1件訪ねて各生産者と協力して作り上げており、各特産物(高千穂町:米、日之影町:柚子、五ヶ瀬町:釜炒り茶、椎葉村:そば、諸塚村:椎茸)を練り込んだ5つの味が楽しめる商品となっております。
【特 徴】
小麦粉を使用せず、岩手県産米「金色の風」米粉を100%使用した米粉クッキーです。ふわりとけゆく口どけは淡く心地よい、まるで粉雪(パウダースノー)のようです。ホワイトチョコとあいまった何か懐かしいミルキーな仕上がりが特徴です。岩手県の豊かな山岳リゾートを開発背景に、JP東日本旅客鉄道盛岡支社様との協働開発により、雪を味方につけるブランド名称とパッケージデザインでブランディングしました。
【特 徴】
地域資源である在来種の「伊吹そば」の実を香りが立つまで煎り、ミキサーで粉末にしてから寒天や米原市特産の「伊吹牛乳」と混ぜて固めています。通常は卵を使って固めるところを、「伊吹そば」の香りを引き出すために使用せず、また、添加物は使わないという方針に沿って、寒天を使う工夫をしています。
【特 徴】
京都府船井郡京丹波町では栽培が難しく「幻のキノコ」と呼ばれる「大黒本しめじ」が全国で唯一栽培されています。「大黒本しめじ」には濃厚な旨味と栄養成分としてオルニチンが含まれており、この「大黒本しめじ」を凍結乾燥し即席みそ汁に加工しました。更に独自の乳酸菌末をブレンドし、これまでにない健康志向の高いおみそ汁にしました。塩分も30%以上カットし、かつ美味しく仕上げ、国立循環器病研究センターが推奨する「かるしお」商品にも認定されました。
【特 徴】
世代を超えて、どの年代にも喜ばれるように、「しっとり、ふんわり」の食感にこだわって焼き上げています。米粉を浸水し、十分に水分を吸わせ、その米粉で作る生地は柔らかく、しっとり感を保たせながら、独自の製法で焼き上げることで、ふんわり口どけを実現しています。また、通常のラム酒の代わりに純米酒を使うことで、日本らしく品があってきめ細やかな香りを再現し、他にはない「米×純米酒」というバウムクーヘンを表現しています。もちろん米粉と素材にこだわった、保存料を使わない、グルテンフリー商品です。シンプルだからこそ、素材そのものが味わえる商品です。