受賞食品一覧
国産農林産品利用部門
【特 徴】
日本一の農業産出額を誇る愛知県田原市で採れたトマト、ブロッコリー、しそ、とうもろこしの旨味を凝縮したディップソースです。パン、クラッカーにそのまま付けて食べるだけでなく、サラダドレッシング、肉・魚料理、パスタソースや隠し味的な調味料としてもご利用いただけます。豊かな太陽と、ミネ ラルを多く含んだ太平洋の潮風に育まれた大地で育った田原市産の野菜を訴求するため「TAHARADIP」と名付けました。
【特 徴】
岡山県高梁市で栽培された柚子の皮と唐辛子を使用し、柚子の風味が強い唐辛子の辛みの効いた柚子胡椒です。 かつて紅色の顔料「ベンガラ」の日本一の生産地であり、現在は過疎・高齢化や空き家問題が進行する限界集落になっておりますが、吹屋地域に移住した佐藤氏は吹屋を再び盛り上げるため、「ベンガラ」と同じ色の赤唐辛子の栽培を吹屋で開始し、柚子胡椒に加工。ベンガラに変わる新しい特産品として全国に発信しています。
【特 徴】
鳥取県産の有機大豆をつぶして乾燥させた「打ち豆」、鳥取県産米「きぬむすめ」、乾燥野菜をセットにした商品です。1食分がパックされ、炊飯器で炊くだけで優しい味の炊き込みご飯が簡単に調理できることから、料理が苦手な方や若い方が日本食に親しむきっかけになり、また、無農薬・無化学肥料の自社栽培で、良質なたんぱく質を含む大豆を手軽に食べることができるため、健康志向・安心安全の食品嗜好にも合います。
【特 徴】
明治時代に、なら漬用なすとして栽培されていた埼玉の伝統野菜「埼玉青大丸なす」ですが、葉や枝に鋭いトゲがあり、病気に弱いところから段々市場から消えてしまいました。平成18年頃からもう一度この伝統野菜を復活させる動きが始まり、その中で加工品として本来の目的である漬物「なら漬」と「みそ漬」を開発致しました。この味噌漬けは埼玉の地味噌「秩父の麦味噌」と地酒の「酒粕」を調合した漬け床にじっくりと熟成発酵させた漬物です。
【特 徴】
釜石市甲子地区で伝統の渋抜き法「燻煙脱渋法」により生産される「甲子柿」は、トマトのような真っ赤な外観とゼリーのような食感が特徴です。ラム酒に漬けた甲子柿と濃厚ミルクをふんだんに使ったジェラートアイス。色合いと食感といった珍しい特徴が残るように仕上げでいます。