受賞食品一覧
国産農林産品利用部門
【特 徴】
木椎茸生産者4人の女性グループで、生産しています。原木椎茸の規格外品のほか原材料はすべて菊池地域産であり、調味料もできるだけ菊池産を使用し、レンコンが無い時期は、ヤーコンに素材を変えるなど菊池産にこだわった商品です。郷土の食を現代風にアレンジした商品であり、「椎茸」が苦手な人にも食べられるように工夫し、揚げ油にはグレープシードオイルを使い「うま甘酢味」と「ピリ辛味」の2種類の味付けにしています。そのままお惣菜として、またお酒のおつまみとして、更にご飯に混ぜて食べてもおいしいです。
【特 徴】
そば粉は地元契約農家及びその他会津産の良質な玄そばを使用し、そばの実を甘皮ごと挽きぐるみの粗挽きそば粉にしています。つなぎに山芋を加え、会津産の新鮮なそば粉の風味を逃さないうちに製麺することで、食感とそば本来の味・風味をできる限り大切にしています。麺生地を絶妙な乱切り仕上げにしており、滑らかなのど越しが特徴の細めのおそばです。さらに、会津の美味しい雪解け水を使用しています。
【特 徴】
日本一の農業産出額を誇る愛知県田原市で採れたトマト、ブロッコリー、しそ、とうもろこしの旨味を凝縮したディップソースです。パン、クラッカーにそのまま付けて食べるだけでなく、サラダドレッシング、肉・魚料理、パスタソースや隠し味的な調味料としてもご利用いただけます。豊かな太陽と、ミネ ラルを多く含んだ太平洋の潮風に育まれた大地で育った田原市産の野菜を訴求するため「TAHARADIP」と名付けました。
【特 徴】
岡山県高梁市で栽培された柚子の皮と唐辛子を使用し、柚子の風味が強い唐辛子の辛みの効いた柚子胡椒です。 かつて紅色の顔料「ベンガラ」の日本一の生産地であり、現在は過疎・高齢化や空き家問題が進行する限界集落になっておりますが、吹屋地域に移住した佐藤氏は吹屋を再び盛り上げるため、「ベンガラ」と同じ色の赤唐辛子の栽培を吹屋で開始し、柚子胡椒に加工。ベンガラに変わる新しい特産品として全国に発信しています。
【特 徴】
鳥取県産の有機大豆をつぶして乾燥させた「打ち豆」、鳥取県産米「きぬむすめ」、乾燥野菜をセットにした商品です。1食分がパックされ、炊飯器で炊くだけで優しい味の炊き込みご飯が簡単に調理できることから、料理が苦手な方や若い方が日本食に親しむきっかけになり、また、無農薬・無化学肥料の自社栽培で、良質なたんぱく質を含む大豆を手軽に食べることができるため、健康志向・安心安全の食品嗜好にも合います。