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2023年 01月 05日
令和3年度農林水産省補助事業 加工食品の国際標準化事業「食品安全衛生規制研修会」開催のご案内(2月3日)※終了いたしました
※来場・オンラインによる参加受付は締切りました。
食品産業センターでは、令和3年度農林水産省補助事業 加工食品の国際標準化事業「食品安全衛生規制研修会」を開催いたします。
海外へ加工食品を輸出する際、輸出先国の食品安全規制についてどのような規制があるのかわからない、また、食品安全規格をどのレベルで取得しなければいけないのかわからないと感じられている食品事業者の担当者向けに、今年度調査した内容を踏まえ、各国の規制の違いや輸出事業者の事例使って解説いただきます。
加工食品を輸出している、輸出をこれから検討したい、海外食品安全の規制について学びたいといった食品製造事業者向けのプログラムを 無料で受講することができます。
また、会場でご参加頂いた方には資料を配布する予定です。
研修会概要
開催日:2023年2月3日(金) 13:30~16:30
会 場:コモレ四谷 四谷タワー3階
タワーコンファレンス Room F
(東京都新宿区四谷1丁目6-1)
https://comore-yotsuya.jp/access/
開催方法:ハイブリッド開催
(来場による対面方式およびZoomによるWeb配信方式)
研修会内容
1.輸出事業者のための海外の食品安全規制について
-HACCP/一般衛生管理とアレルゲン-
(株式会社三菱総合研究所 イノベーション・サービス開発本部 長田 侑子氏)
日本で製造したものを海外に輸出する場合、輸出先の国の規制に従う必要があり、食品安全についても輸出先の国の規則を確認する必要があります。
根幹となるHACCP自体は各国で大きな差異はありませんが、詳細な一般衛生管理に関する規則があったり、規則に食品安全マネジメントシステムに関する要素が盛り込まれている国もあります。また、アレルゲンへの対応も重要です。各国によって食文化が異なることもあり、国によって規制される品目は様々です。
本テーマでは、今年度実施した調査を踏まえ、米国、欧州、中国、香港の食品安全規制の違いについてHACCP/一般衛生管理とアレルゲンの観点から解説します。
2.輸出における海外食品安全規制(衛生管理)のポイント解説と事業者様からの質問への回答
(トップウェイ&リサーチコンサルティング 道上 安幸氏)
国により食品安全の規制は様々です。食品を海外に輸出する際には、この様々な食品安全規制への対応が必要になります。本講演では、主な国々の食品安全規制の概要を説明致します。
また、衛生管理については、輸出相手国の規制に対応するだけでなく、輸出相手(顧客)の食品安全要求事項への対応も必要になります。
食品安全を担保するためには、HACCPおよび一般衛生管理の実行は必須となりますが、この内輸出の際に特に配慮すべきポイントを解説致します。
3.輸出における衛生管理としてクリアしなければならない課題
(山口大学 共同獣医学部 教授 豊福 肇氏)
食品輸出のためには各国の衛生規則に適応したプログラムを作成し、実施しなければならない。HACCPが基本になるが、アメリカのFSMAを中心に、作成し実施しなければならないfood safety planの内容を紹介する。
※都合により講演の順序、講師等変更する場合があります。
募集要項
定 員:コモレ四谷タワーコンファレンス(100名)、オンライン(200名)
対象者:輸出に取り組んでいる中小規模の食品製造事業者、食品関連事業者
参加費:無料(事前申し込み必要:参加証を配布します。)
申込方法:こちらの申込画面より内容をご確認のうえ、お申し込みください。
※先着順につき、お申し込みはお早めにお願い致します
※参加受付は締切りました。
申込締切:2023年1月27日(金)
【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
一般財団法人食品産業センター 加工食品の国際標準化事業事務局
(事業推進部 捧・平元)
お問い合わせ専用メールフォーム
TEL:03-6261-7578・7569
※電話、お問合せ専用メールフォームからの受付けは行っておりませんのでご了承ください。
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