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2018年 07月 30日
栄養改善推進セミナー「ESG経営と栄養改善ビジネスの展開に向けて」(10月12日)
この度、食品産業センターでは、栄養改善ビジネスの国際展開支援事業の一環として、ESGを考慮した栄養改善ビジネスの展開に資するよう、専門家および事業展開を検討されている企業の方々にご講演いただくとともに、参加者同士の意見交換を行うセミナーを開催いたします。
事業を実施中、もしくは検討中の企業・団体をはじめ、御関心をお持ちのあらゆる分野の方々のご参加をお待ちしております。
日時:2018年10月12日(金)13:30~16:30 (開場13:00)
会場:TKP赤坂駅カンファレンスセンター
東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル東館14F ホール14B
主催:一般財団法人食品産業センター
参加費:無料
募集人数:100名(※定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。)
募集対象:「健康経営」や栄養改善ビジネスに関心を有する方等
申込方法: 次のいずれかの方法で、必要事項を記入の上、お申し込みください。
1)NJPPPウエイブサイトのイベント申込フォーム
2)下記申込書にて、FAXまたはE-mailで。
メールアドレス:njppp@shokusan.or.jp
FAX:03-3224-2397
【内容】
開会挨拶 食品産業センター(村上秀德 理事長)
農林水産省食料産業局企画課(黒岩卓 企画官)
第一部
「ESG経営と栄養改善ビジネスの関連性-持続可能な共通言語SDGsを活用する-」(株式会社伊藤園 笹谷秀光氏)
「インド国BOP層のビタミンA摂取状況改善事業の準備調査」(カゴメ株式会社 大橋 康隆氏)
「ケニアにおける日本の伝統的発酵技術を活用した栄養食品事業」(キッコーマン食品株式会社 前田知宏氏)
「ブータンにおける栄養改善のためのキヌア生産・販売ビジネス」(株式会社ユーグレナ 佐竹右行氏)
第二部
パネルディスカッション・質疑応答
閉会
※講演タイトルおよび講師は都合により変更することがあります。
■セミナーの趣旨
「ESG」とは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字であり、企業を評価するための非財務面での尺度として重要視されています。
具体的には、「E」は事業活動に係るCO2削減、環境破壊・汚染の回避等、「S」は労働環境改善、地域社会への貢献等、「G」は公正・透明な統治体制、積極的な情報開示等が該当します。
また、国連の責任投資原則を受けたESG投資の活発化を契機として、企業の長期的な成長のためには、ESGへの対応が必要であるとの考えが世界的に広まっています。
一方、2020年には、東京で栄養サミットが開催されることとなっており、人々の健康の基盤となる栄養分野での具体的な取り組みが、これまでにも増して食品業界に期待されています。
そこで今回、食品産業センターでは、途上国・新興国において栄養改善ビジネスを展開するに際しての、「ESG」に対応した具体的な事業展開の方法を探るべく、専門家および事業展開を検討されている企業の方々にご講演いただくとともに、参加者同士の意見交換を行うセミナーを企画いたしました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【問い合わせ先】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル3階
一般財団法人食品産業センター 海外室 岩岡
(TEL 03-3224-2337 FAX 03-3224-2397)
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