行政情報
-
2024年(18)
-
2023年(7)
-
2022年(5)
-
2021年(7)
-
2020年(17)
-
2019年(19)
-
2018年(33)
-
2017年(1)
-
2016年(7)
-
2015年(3)
アーカイブ月別: 2022年12月
2022年 12月19日
消費者庁は、くるみの義務表示化について、先般より義務化の方針で検討しておりましたが、今般、消費者委員会の答申が出たことから、義務化の方針が確定しました。関係団体等への周知を依頼されましたので、以下情報提供いたします。
くるみの義務化に基づき、今後、原材料・製造方法の再確認、包材の切替えや必要に応じ公定検査法による確認等が必要になると考えます。適切な表示をするためには、他の原材料との混入防止の観点から、原材料段階における管理やフードチェーンを通じた事業者間の情報提供も重要となりますので、仕入先への再確認も必要になると考えます。
経過措置期間として2年を設ける予定ですが、食物アレルギー表示制度の円滑な実施に向けて、本件について事前に周知させていただきます。
関係団体等のみなさまにおかれましては、本件について、貴傘下の会員等に対して周知にご協力いただけますと幸いです。
なお、農林水産省とも連携し、各事業者宛に同様の趣旨のご連絡をさせていただいております旨、申し添えます。
【参考】
・食品表示基準。本基準の別表第14に「くるみ」を追加予定。(別表のP365参照)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/assets/food_labeling_cms201_220330_05.pdf
・食品表示部会の答申
(プレスリリース)https://www.cao.go.jp/consumer/content/20221213_toshin1.pdf
(答申書)https://www.cao.go.jp/consumer/content/20221213_toshin2_betsu.pdf
以上になります。
ご不明な点については、下記にお問い合わせください。
消費者庁食品表示企画課
(TEL) 03(3507)8800(代表) 内線2323,2444
このページの管理
一般財団法人食品産業センター 事業推進部
担当:藤井
(TEL) 03-6261-7634
問合せフォーム
-
2024年(18)
-
2023年(7)
-
2022年(5)
-
2021年(7)
-
2020年(17)
-
2019年(19)
-
2018年(33)
-
2017年(1)
-
2016年(7)
-
2015年(3)