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2023年 01月 18日
令和3年度農林水産省補助事業 加工食品の国際標準化事業「海外容器・包装規制研修会」開催のご案内(2月17日)※終了いたしました
※来場・オンラインによる参加受付は締切りました。
食品産業センターでは、令和3年度農林水産省補助事業 加工食品の国際標準化事業「海外容器・包装規制研修会」を開催いたします。
海外へ加工食品を輸出する際、加工食品を製造する際に使用する食品に接触する包装材料等について輸出先国の規制がどのようになっているのかわからない、そもそも容器・包材についてわからない食品事業者の担当者向けに、容器・包材の各国規制の基礎や輸出事業者の事例などが学べる研修会を開催いたします。
加工食品を輸出している、輸出をこれから検討したい、海外容器・包装規制について学びたいといった食品製造事業者向けのプログラムを 無料で受講することができます。
会場でご参加頂いた方には講演資料を配布する予定です。
研修会概要
開催日:2023年2月17日(金) 13:00~17:00
会 場:コモレ四谷 四谷タワー3階
タワーコンファレンス Room F
(東京都新宿区四谷1丁目6-1)
https://comore-yotsuya.jp/access/
開催方法:ハイブリッド開催
(来場による対面方式およびZoomによるWeb配信方式)
研修会内容
1)海外の容器包装規制について
(一般財団法人化学研究評価機構 情報調査・広報室長参事 石動 正和氏)
日本産農林水産物をはじめ和食の海外輸出が進み、この輸出実績を更に加速させることが求められています。食品は食品包装と一体で輸送されますが、食品包装に係る法制度は各国ごとに設定されています。従って、輸出実績を加速するためには、輸出国の法制度を前もって十分調査し、法制度に適した包装を選択しなければなりません。
今回の講演では、こうした海外の法制度を出来るだけ分かりやすく解説し、また輸出に先立ち確認すべきポイントを明らかにし、対応の在り方についてアドバイスいたします。
2)輸出担当者のための容器・包装法規制の基礎
(西包装専士事務所 代表 西 秀樹氏)
1.包装を取り巻く環境
2.食品包装材料の種類と使用割合
3.食品包装の安全性とは:販売国の法規制が適用
4.国内外の食品包装規制の概況:EU規則が世界標準
5.日本:食品包装規制の仕組み、食品衛生法とPL制度
6.海外主要国の概況:EU、米国、中国、ASEAN、タイ
7.まとめ:輸出担当者の職務
8.参考文献・情報入手先
3)輸出事業者向け賞味期限を延ばすための包材選定方法と輸出可能な包材の紹介
(株式会社クレハ 樹脂加工事業所 技術部 部長 田中 幹雄氏)
包装によって、飲料、菓子類、味噌・醤油・混合調味料などの加工食品の賞味期間を延長するにあたり、基本的な考え方と具体的な包装材料について解説します。
あわせて、環境に配慮した包装材料についても紹介します。
4)食品事業者における輸出対応事例
株式会社ミトク 高橋 由紀子氏
ヤマダイ株式会社 森田 佳奈氏
ブルドックソース株式会社 中田 隆氏
※都合により講演の順序、講師等変更する場合があります。
募集要項
定 員:コモレ四谷タワーコンファレンス(100名)、オンライン(200名)
対象者:輸出に取り組んでいる中小規模の食品製造事業者、食品関連事業者
参加費:無料(事前申し込み必要:参加証を配布します。)
申込方法:こちらの申込画面より内容をご確認のうえ、お申し込みください。
※先着順につき、お申し込みはお早めにお願い致します。
※参加受付は締切りました。
申込締切:2023年2月10日(金)
【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
一般財団法人食品産業センター 加工食品の国際標準化事業事務局
(事業推進部 捧・平元)
お問い合わせ専用メールフォーム
TEL:03-6261-7578・7569
※電話、お問合せ専用メールフォームからの受付けは行っておりませんのでご了承ください。
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